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Institute of Human Development

TEL. 077-524-9387

〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-4-39 梅田ビル3階

発達保障学校2021年度集中講義①

近江学園における実践研究と田中昌人の発達研究の展開
 ―― 『一次元の子どもたち』(1965,東京12チャンネル)から学ぶ――

 講 師 中村隆一さん(人間発達研究所所長)
 日 時 2021年11月20日(土)9時~14時45分
 会 場 オンライン開催(zoomウェビナー)
 録画配信 11月27日(土)~12月12日(日)
 受講料 一般6,600円(6,000円+税)、会員3,850円(3,500円+税)、25歳以下会員※2,200円(2,000円+税)
      ※25歳以下会員は1995年4月2日以降生まれの人間発達研究所会員
 資料として、冊子『解説と資料『一次元の子どもたち』』(人間発達研究所、2018)を配布します(郵送)


内容

講義概要
 『一次元の子どもたち』は、田中昌人さんが可逆操作の概念を作り上げていく時期に東京12チャンネルが制作した科学ドキュメンタリー番組です。「次元」の概念登場が果たした役割や、番組でとりあげられた「次元可逆操作」の根拠となった発達の姿、今日にも通底する課題など学びます。

シラバス
 こちらからダウンロードしてください >>> PDFファイル

タイムテーブル 11月20日(土)
  9:00~10:30 講義1
 10:45~12:15 講義2
 13:15~14:45 講義3

『一次元の子どもたち』について ※解説と資料(2018)より
 ①1960年代前半の近江学園の実践と発達研究の現場が映像で記録されている
 ②ことば獲得前後の時期にある子どもたちの集団編成を軸に、生活、教育、生産という実践の単位が記録されている
 ③実践場面を構成する子どもと職員が「集団」として記録されている
  (糸賀一雄園長の職員会議での発言も録音されている)
 ④企画をした柳澤壽男さんは、後にびわこ学園の療育記録映画『夜明け前の子どもたち』の監督に

その他 
 ①補助教材の冊子『解説と資料『一次元の子どもたち』』(人間発達研究所 2018)は11月15日までに発送します。
  20日までに手元に欲しい場合は、14日までにお申し込みください。
 ②録画配信のみの受講も可能ですが、質問をしたい方は、20日当日ご受講ください。
 ③質問はチャットで受け付け、昼の休憩時間に集約して、午後に回答します。 
 ④zoom接続テストも予定しています。日時は別途メールでお知らせします。 


申込方法

録画配信のご希望
録画配信のみのご希望は、人間発達研究所まで

バナースペース

人間発達研究所

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FAX 077-524-9387