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Institute of Human Development

TEL. 077-524-9387

〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-4-39 梅田ビル3階

第40回研究集会

人間発達研究所第40回研究集会
テーマ:現代の貧困を考える〜家族・地域・ライフサイクル・発達保障の視点から〜

研究集会とは
人間発達研究所の会費を使って年1回企画している会員のための集会です。
毎年、発達や発達保障にかかわるトピックを取り上げています。
日時
2025年6月22日(日)9時30分〜15時20分
同日開催 人間発達研究所第41回総会(15時30分から16時30分)
開催形態
会場での対面とオンライン(zoomライブ中継)によるハイブリッド開催
会場:大津市生涯学習センター 視聴覚室(大津市本丸町6ー50)
※録画配信はありません
参加費
人間発達研究所会員 無料 (入会を検討の方もぜひ)
企画について
日本における子どもの貧困率は1980年代から上昇し、OECD加盟国の中でもとても高い水準が続いています。2000年代に入り、就職氷河期、リーマンショック、年越し派遣村、非正規雇用の増大、コロナ禍などによって「格差・貧困」がより露わになりました。こうした中でさらに「家族との無縁、地域との無縁、制度との無援」など”孤立化”も深刻化しています。このような現代の貧困が人間発達にどのような影響を与えているのか、そこにどんな課題があるのかという視点からの吟味・検討が必要になっています。今回の研究集会では、実践現場から、あるいは研究調査等からの報告提起を受け、現代の貧困からくる諸問題を発達保障の課題として位置づけ共有していくとともに、会場のみなさんとともに多様な視点から議論を深めていきたいと考えています。
内容
開会挨拶・趣旨説明
問題提起1:障害者支援の中で出会う生活困難
       坂本彩さん(彩社会福祉士事務所) 
問題提起2:透明化される女性の貧困
       ――ジェンダ――不均衡の社会構造のなかで――
       砂脇恵さん(龍谷大学) 
基調講演:貧困問題から見える発達保障の課題
       ――生活困難者支援の現場から――
       田中きよむさん(高知県立大学)
登壇者によるシンポジウムと全体討議 
参加申込
>>> 出欠連絡サイトへ
会員の方には、総会・研究集会への出欠と合わせて、議案書へのご意見も伺います。
議案書の到着を待って、ご回答いただけると有り難いです。
一般の方を誘われる場合は、このサイトをご紹介ください。 
お問い合わせ
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TEL  077-524-9387
FAX  077-524-9387
E-mail  j-ih63su(at)j-ihd.com  (at)を@に変えてください

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