本文へスキップ

Instisute of Human Development

TEL. 077-524-9387

〒520-0052 滋賀県大津市朝日が丘1-4-39 梅田ビル3階

発達入門コース

録画配信をします

 開催当日の受講が難しい場合も、録画配信があるので安心。質問は、メールやチャットで送ることが出来ます。 


2022年度

CEO

写真は講師の高田智行さん(大津市総合保健センター)

授業の流れ(スケジュール・内容等の計画)

第1回 6月 19日(日)13:30~16:30
講義1:発達といいますが…発達とは?
 保育や療育等の実践現場では、「発達」ということばを当たり前のように使うことがありますが、生活の中で「発達」ということばを使うことあまりありません。あらためて「発達」とはどういうことなのかについて考えてみます。
講義2:発達のしくみ
 「発達のしくみ」や「発達をどう捉えるか」について、田中等による「可逆操作の高次化における階層-段階理論」をもとに学びます。


第2回  7月 24日(日)13:30~16:30
講義3:乳児の世界から幼児の世界へ
 乳児期から幼児期への「生後第2の新しい発達の原動力の誕生」から1歳半の発達の節を越え「1次元可逆操作」獲得までの発達について学びます
実践1:乳幼児健診の実践を通して
 講義3の内容について、乳幼児健診における実践を例に学びを深めます。

第3回  8月 21日(日)13:30~16:30
講義4:対の世界をゆたかに開く
 1歳半の発達の節を越え獲得した「1次元可逆操作」の力がどのように「対の世界(2次元形成の世界)」を開いていくのかについて学びます。
実践2:子育て支援の実践を通して
 講義4の内容を踏まえ、「対の世界をゆたかに開く」とはどういう事なのかを、子育て支援の実践を例に考えます。

第4回  9月 25日(日)13:30~16:30  ※日程が変更になりました
講義5:揺れながら自分をつくる
 対の世界(2次元形成)がゆたかに開いていくことが、4歳の発達の節を越え「2次元可逆操作」を獲得していくこととどのように関係しているのかについて学びます。
実践3:保育の実践を通して
 講義5の内容について、保育所巡回相談における実践を例に学びを深めます。

第5回 10月 23日(日)13:30~16:30
講義6:幼児の世界から学童の世界へ
 就学前のまとめの時期でもある「生後第3の新しい発達の原動力の誕生」について、9・10歳の発達の節を越えることを視野に入れながら学びます。
講義7:これからの実践に向けて…あらためて「何のために発達を学ぶのか?」
 実践において、「発達」を学ぶことがどう活きるのか、そしてどう活かすのかについて考えます。


日程

6月19日(日)
13時30分~16時30分
7月24日(日)
13時30分~16時30分
8月21日(日)
13時30分~16時30分
9月25日(日)
13時30分~16時30分
10月23日(日)
13時30分~16時30分

バナースペース

人間発達研究所

〒520-0052
滋賀県大津市朝日が丘1-4-39 梅田ビル3階

TEL 077-524-9387
FAX 077-524-9387