連続講座「学齢期の発達と子ども理解」第2回へのお誘い

 第2回のテーマは,「小学校高学年頃を中心に」です.
 今,学校現場の多様化,締め付けの強まりなどに加えて,子どもの姿の見えにくさがいろいろなところで感じられているのではないでしょうか.そして,そうした中にあって ,一刻の猶予も許されないような形で対応を迫られる…….そんな状況に直面しておら れる先生方も少なくないと思います. こうした中で,連続講座「学齢期の発達と子ども理解」を企画しました.
 学齢期の発達については,すでにさまざまな研究がなされています.しかし「今この子は,どんな発達の状態なの?」というような問題意識に応えられるものは決して多くあ りません.発達障害などが疑われる場合に実施されることの多い各種の知能検査も,実際の姿と知能検査結果とのひらきに戸惑うことも少なくありません.
 今回のシリーズ第2回では,書き言葉を一つの切り口に,そこから一人ひとりの発達理解を深められないかと企画しました.
 書き言葉の習得は教科教育の中身でもありますが,子どもたちによって書かれたもの( あるいは書かれなかったもの)から,子どもたち一人ひとりの内面や発達の状態に迫る ことができないだろうか,と考え,生活綴り方の実践にも学齢期の発達にも造詣の深い講師,川地亜弥子先生(神戸大学),また高学年期の実践を小松伸二先生(京都市つづ り方の会)にお願いしました.
 子ども理解・発達理解の手がかりを学び会いあいたいと思います.

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